本文へスキップします。

ここから本文です

最新の運用状況

髙橋理事長コメント

2018(平成30)年度第1四半期の運用状況の公表に当たっての髙橋理事長コメント

2018(平成30)年度第1四半期(4月~6月)は、国内外の総じて良好な経済指標や堅調な企業業績、米国における景気刺激策が相場の支えとなった一方で、期末に向けては米国の通商政策を巡る不透明感が相場の重しとなり、株式市場は先進国を中心に小幅な上昇に留まりました。また、外国為替市場では、米国連邦準備制度理事会(FRB)の利上げを契機に国内外の金利差が拡大したことなどから、ドル高(円安)基調となりました。このような結果、国内外の債券・株式の4資産すべての収益がプラスとなり、運用資産全体の運用実績はプラス1.68%となりました。

当法人は長期的な観点から運用を行っており、投資原則・行動規範を遵守し、年金財政に必要な積立金を残すためにしっかりと受託者責任を果たしてまいります。

年金積立金は長期的な運用を行うものであり、その運用状況も長期的に判断することが必要ですが、国民の皆様に対して適時適切な情報提供を行う観点から、作成・公表が義務付けられている事業年度ごとの業務概況書のほか、四半期ごとに運用状況の速報として公表を行うものです。

  平成30年度第1四半期 市場運用開始以降
(平成13年度~平成30年度第1四半期)
収益率
(収益額)
+1.68%(期間収益率)
+2兆6,227億円(期間収益額)
うち、利子・配当収入は1兆42億円    
+3.18%(年率)
+66兆640億円(累積収益額)
うち、利子・配当収入は31兆8,639億円    
運用資産額 158兆5,800億円(平成30年度第1四半期末現在)

2001(平成13)年度以降の累積収益
グラフ

複数の資産に投資することで、リスクを抑えながら期待収益率を上げる「分散投資効果」を用いて、基本ポートフォリオ(長期的な観点からの資産構成割合)を策定しています。

基本ポートフォリオ

運用資産額・構成割合(年金積立金全体)

  第1四半期末
(平成30年6月末)
(年金積立金全体)
資産額
(億円)
構成割合
国内債券 437,058 27.14%
国内株式 411,399 25.55%
外国債券 247,060 15.34%
外国株式 407,753 25.32%
短期資産 107,080 6.65%
合計 1,610,351 100.00%
  • (注1)上記数値は四捨五入のため、各数値の合算は合計値と必ずしも一致しません。
  • (注2)年金積立金全体とは、年金特別会計で管理する積立金(平成30年6月末で2兆4,551億円)を含みます。なお、基本ポートフォリオは、年金特別会計で管理する積立金を含めた年金積立金全体に対し、国内債券35%(±10%)、国内株式25%(±9%)、外国債券15%(±4%)、外国株式25%(±8%)です。
  • (注3)オルタナティブ資産の年金積立金全体に占める割合は0.17%(基本ポートフォリオでは上限5%)です。