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よくあるご質問

  • QGPIFの業務運営はどのように行われているのですか。

GPIFでは、年金積立金管理運用独立行政法人法(GPIF法)に基づき2017 年10 月に設置された経営委員会が、合議によって、重要な意思決定を行うとともに、その決定に沿った執行が行われているかどうかを監督するというガバナンスの仕組みを採用しています。

経営委員のうち3 名は監査委員(1 名が常勤)を兼務し、監査委員会を構成しています。監査委員会は、管理運用業務の監査を行うとともに、経営委員会から委託を受け、理事長又は理事による管理運用業務の実施状況の監視を行っています。

理事長は、GPIF 法第7 条第1 項に基づき、経営委員会の定めるところに従いその業務を総理します。このガバナンス体制により、「合議制」と「意思決定・監督と執行の分離」を確保しています。

経営委員会は、経済、金融、資産運用、経営管理その他のGPIF の業務に関連する学識経験又は実務経験を有する専門家9 名と理事長の合計10 名によって構成されています。経営委員会は、GPIF の運営に係る重要事項の決定を行います。その中には、基本ポートフォリオ・中期計画の作成のほか、年度計画の作成、業務概況書の作成、組織・定員や管理運用業務に関する重要事項の決定(運用リスク管理や内部統制の基本方針の策定、組織規程の制定等)、理事の任命に際しての同意などが含まれます。

組織のイメージ

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