2017(平成 29)年 11月 1日

グローバル環境株式指数を公募しました

GPIF は、環境や社会に与える負の影響を減らし、運用資産全体の長期的なリターンを向上させるため、ESG(環境・社会・ガバナンス)を考慮した投資を推進してまいりました。ESG に関する重要な課題のなかでも、気候変動を中心とした環境問題については、国境を越えた地球規模の課題であると考えており、今般、グローバル株式を対象とする環境指数の公募(注)を行うこととしました。

なお、「国内株式を対象とした環境・社会・ガバナンス指数の公募」において、継続審査となっておりました日本株式を対象とした環境株式指数につきましては、採用を見送ることを決定しております。

<髙橋理事長のコメント>

気候変動を中心とした環境問題については、ユニバーサルオーナー(資本市場全体に幅広く分散して投資している大規模な投資家)かつ長期投資家として引き続き重要な ESG 課題であると認識しております。既存の環境株式指数は、特定業種を排除することでポートフォリオの低炭素化を図るものなどが中心であり、気候変動などの環境問題に取り組む多様な企業を評価し、市場全体の底上げや持続的な成長を志向するものは限定されております。このような背景から、あらためて、グローバル環境指数に関して公募を行うこととしました。

今後も ESG 投資や ESG の考え方の普及について、GPIF は国内のみならず海外においても積極的に取り組んでまいります。

(注)「グローバル環境株式指数の公募」(2017(平成29)年11月1日)参照

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