2017(平成29)年11月30日

ソニーコンピュータサイエンス研究所を委託先に選定
~人工知能(AI)が運用に与える影響や活用方法についての調査研究業務~

年金積立金管理運用独立行政法人(以下、GPIF)は、人工知能(AI)が運用に与える影響について調査研究の企画競争を行ってきましたが、このたび株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所(以下、ソニーCSL)を、委託先として選定しました。

GPIFはソニーCSLとの最先端の技術研究を通じて、変化が加速する運用業界への理解を深め、今後の運用受託機関選定やモニタリングに活用していく方法を検討していきます。

  • 具体的な研究分野
  • ①AIの活用を進める運用会社のビジネルモデルに関する評価方法
  • ②長期運用にふさわしいダイナミックなファクター分析やシナリオ分析によるリスク管理を、AI技術の利用を通じて強化する可能性
  • ③GPIFが運用を委託するファンドが実際に行った取引と、運用受託機関からの説明との整合性の確認など、運用受託機関の評価にAI技術を応用する可能性

<GPIF 髙橋則広理事長のコメント>

AI技術は近年著しく進化しており、GPIFや運用受託機関がAIを通じて運用手法を高度化する可能性が高まっていると考えています。GPIFは最先端のAI技術の知見を蓄積することで、これから運用業界で起こりうるコスト構造を含むビジネスモデルの変化の理解に努め、運用会社の選定やモニタリングの精度向上に活用してまいります。

<ソニーCSL 北野宏明代表取締役社長、所長のコメント>

深層強化学習や敵対的生成ネットワークに代表される近年のAI技術の進展は目を見張るものがあり、広範な産業領域に変革をもたらしつつあります。金融・資産運用の領域も例外ではありません。その中で、GPIFが、いち早くAI技術がそのミッションに及ぼす影響と、導入の戦略に関しての調査を行うことは極めて意義深いものと考えます。我々の知見をもとに、GPIFのAI戦略の策定と実現に貢献したいと思います。

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