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髙橋理事長コメント

平成28年度第2四半期の運用状況の公表及び保有銘柄の開示に当たっての髙橋理事長コメント

2016(平成28)年度第2四半期は、石油価格が落ち着きを取り戻したことなどから、S&P500(米国株式)が過去最高値を更新するなど世界的にリスクオンの動きが広がりました。

国内では、経済対策への期待が高まったことなどから株価は上昇し、日本銀行がこれまでの金融政策の総括的な検証を行い、より時間軸効果の高い新たなフレームワーク「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を導入したことから10年国債の利回りは上昇(債券価格は下落)しました。また、日米の金融政策の方向感を探る展開から為替(ドル/円)はほぼ横ばいで推移しました。

このように市場環境が安定的に推移したことから、7月から9月までの当法人の運用実績はプラス1.84%となりました。

引き続き、投資原則・行動規範を遵守し、年金財政に必要な積立金を残すためにしっかりと受託者責任を果たしてまいります。


また、本年7月の業務概況書の公表に当たって平成27年3月末時点の保有銘柄の開示を行いましたが、その開示による市場への影響に関して検証を行った結果、市場への影響は確認されなかったことから、本日の平成28年度第2四半期の運用状況の公表とあわせて平成28年3月末時点の保有銘柄の開示を行いました。引き続き保有銘柄の開示が市場に及ぼす影響の有無も注意深く観察し、今後とも運用の透明性の確保に努めてまいります。

年金積立金は長期的な運用を行うものであり、その運用状況も長期的に判断することが必要ですが、国民の皆様に対して適時適切な情報提供を行う観点から、作成・公表が義務付けられている事業年度ごとの業務概況書のほか、四半期ごとに運用状況の公表を行うものです。

  平成28年度第2四半期 市場運用開始以降
(平成13年度~平成28年度第2四半期)
収益率 1.84%(期間収益率) 2.47%(年率)
収益額 2兆3,746億円(期間収益額) 42兆5,644億円(累積収益額)
運用資産額 132兆751億円(平成28年度第2四半期末現在)

グラフ

複数の資産に投資することで、リスクを抑えながら期待収益率を上げる「分散投資効果」を用いて、基本ポートフォリオ(長期的な観点からの資産構成割合)を策定しています。

基本ポートフォリオ

資産構成割合(年金積立金全体)

平成28年9月末

  第2四半期末
(平成28年9月末)
(年金積立金全体)
構成割合
国内債券 36.15%
国内株式 21.59%
外国債券 12.51%
外国株式 21.00%
短期資産 8.75%
合計 100.00%
  • (注1)上記数値は四捨五入のため、各数値の合算は合計値と必ずしも一致しません。
  • (注2)年金積立金全体とは、年金特別会計で管理する積立金を含みます。なお、基本ポートフォリオは、年金特別会計で管理する積立金を含めた年金積立金全体に対し、国内債券35%(±10%)、国内株式25%(±9%)、外国債券15%(±4%)、外国株式25%(±8%)です。
  • (注3)オルタナティブ資産の年金積立金全体に占める割合は0.05%(基本ポートフォリオでは上限5%)です。
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