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髙橋理事長コメント

2017(平成29)年度第3四半期の運用状況の公表に当たっての髙橋理事長コメント

2017(平成29)年度第3四半期(10月~12月)は、内外の良好な経済環境や好調な企業業績を受けた世界的な株高基調が継続するとともに、為替市場は安定的に推移しました。このような良好な投資環境が続いたことから、内外債券、内外株式の4資産すべての収益がプラスとなり、運用資産全体の運用実績はプラス3.92%となりました。

当法人は長期的な観点から運用を行っており、投資原則・行動規範を遵守し、年金財政に必要な積立金を残すためにしっかりと受託者責任を果たしてまいります。

年金積立金は長期的な運用を行うものであり、その運用状況も長期的に判断することが必要ですが、国民の皆様に対して適時適切な情報提供を行う観点から、作成・公表が義務付けられている事業年度ごとの業務概況書のほか、四半期ごとに運用状況の公表を行うものです。

  平成29年度第3四半期 市場運用開始以降
(平成13年度~平成29年度第3四半期)
収益率
(収益額)
+3.92%(期間収益率)
+6兆549億円(期間収益額)
うち、利子・配当収入は7,635億円    
+3.39%(年率)
+68兆9,822億円(累積収益額)
うち、利子・配当収入は30兆3,199億円    
運用資産額 162兆6,723億円(平成29年度第3四半期末現在)

グラフ

複数の資産に投資することで、リスクを抑えながら期待収益率を上げる「分散投資効果」を用いて、基本ポートフォリオ(長期的な観点からの資産構成割合)を策定しています。

基本ポートフォリオ

資産構成割合(年金積立金全体)

平成29年12月末

  第3四半期末
(平成29年12月末)
(年金積立金全体)
構成割合
国内債券 27.67%
国内株式 26.05%
外国債券 14.13%
外国株式 25.08%
短期資産 7.06%
合計 100.00%
  • (注1)上記数値は四捨五入のため、各数値の合算は合計値と必ずしも一致しません。
  • (注2)年金積立金全体とは、年金特別会計で管理する積立金(平成29年12月末で約1.0兆円)を含みます。なお、基本ポートフォリオは、年金特別会計で管理する積立金を含めた年金積立金全体に対し、国内債券35%(±10%)、国内株式25%(±9%)、外国債券15%(±4%)、外国株式25%(±8%)です。
  • (注3)オルタナティブ資産の年金積立金全体に占める割合は0.10%(基本ポートフォリオでは上限5%)です。
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