平成29年1月6日

GPIF Finance Awards の創設について

運用手法の高度化や金融商品の多様化が進む中で、年金積立金を安全かつ効率的に運用していくためには、年金運用に関して、実務的側面だけでなく理論的側面の充実が求められており、今後、学術研究態勢の強化が継続性を持って進むような環境づくりが不可欠です。

今回、GPIFは、このような環境づくりの一環として、厚生労働省、文部科学省及び金融庁の後援を受け、GPIF Finance Awardsを創設しました。

このGPIF Finance Awardsは、ノーベル賞受賞者を含む金融・ファイナンスの分野で著名な内外の研究者による選考委員会において、年金運用の分野で優れた功績をあげつつある若手研究者を表彰し、その功績と社会的意義を広く情報発信するとともに、優秀な研究者の活動を振興することとしております。

若手研究者の皆様・大学関係者におかれましては、GPIF Finance Awardsの趣旨をご理解いただき、ご応募いただきますようお願い申し上げます。

ロバート・マートン教授(MITスローン・ビジネススクール教授、ハーバード大学名誉教授、ノーベル経済学賞受賞)からのメッセージ

GPIF Finance Awardsに寄せて


日本の大学等における学術的なファイナンス研究を促進するため、GPIF Finance Awardsが創設されたことに対し祝意を表します。円滑に機能する金融システムは経済の成長と安定に不可欠であり、金融システムの改善は、この両方を向上させるでしょう。 過去半世紀以上にわたり、ファイナンスにおける学術研究上の発見は、グローバルな金融システムの著しい進歩を支える重要な力でありました。 日本が貢献した最初の実例は、京都大学の伊藤清教授でした。彼の研究は、現代ファイナンスの最も重要なモデルの基礎となる数理的手法を提供し、今日まで影響を与え続けています。

GPIF Finance Awardsは、広く注目を受けるでしょうし、ファイナンスと運用を研究する若手の才能溢れる日本の研究者を激励する明確なインセンティブとなるでしょう。私はこの重要な新しい賞の選考委員を務めることを光栄に思い、そして興奮を禁じえません。

ロバート C. マートン
マサチューセッツ工科大学
2017年1月4日

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